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【MLB】現役最強選手マイク・トラウトを徹底解説!【エンジェルス】

今年も野球のシーズンが始まった!

 

NPBはもちろん、大谷選手が今年から参戦しているMLBも日本で注目を集めている。

 

その大谷選手が所属しているロサンゼルス・エンジェルスには、現役最強と言われているマイク・トラウト選手が居る。

 

今回の記事ではトラウト選手についてデータを交えて徹底解説する!

 

 

トラウト選手についての基礎知識

略歴

1991年8月7日生まれの26歳で、アメリカ合衆国ニュージャージー州

2009年のドラフト1巡目、全体25位でロサンゼルス・エンジェルスに入団

現在の活躍を見ると全体25位は驚き。

 

入団後すぐさま頭角を現し、2011年開幕前には有望株ランキングで1位となり、シーズン途中にMLBデビューを果たした。

 

本格的なMLBデビューは2012年で、驚異的な活躍を見せ新人王を獲得。

2012年~2017年の6シーズンでMVPを2回獲得するなど、MLBNo.1プレイヤーとしての地位を確立している。

 

ポジションとプレースタイル

2012、2013年はレフトを守ることもあったが、基本的にはセンターを守る。

守備の指標は変動が大きく、UZRが+の年もーの年もある。

ただ球際には強く、ホームランキャッチを何度か見せている

www.youtube.com

 

 

打撃面ではコンパクトなスイングながら長打を量産している。

特に引っ張った打球のスピードは凄まじく、以下の打球チャートからも分かる。

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2016年のトラウト選手の打球チャート

 

また持ち前のスピードを活かし、走塁面でも良い結果を残している。

ルーキーイヤーには40盗塁を決めたが、それ以降は怪我の回避も含めて盗塁数は減っている。

 

データで見るトラウト選手の凄さ

歴史的な総合力の高さ!

選手の総合的な価値を示す「WAR」と呼ばれる指標がある。

代替可能な選手(平均的なマイナーリーガーと考えてOK)と比べて、何勝をチームにプラス出来るかを示す

つまり、WARは高ければ高いほど良いということ。

ここで2012年以降のトラウト選手とリーグ1位のWARを示す。

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(BaseballReferenceより)

 

怪我で離脱が多かった昨シーズンを除けばほぼリーグ1位級で、3つのシーズンではリーグ1位となっている。

また、2012年と2016年に記録したWAR10.5は現役選手の最高記録

(2位はハーパー選手の10.0)

圧倒的な打撃と走塁による+とーを最小限に留めるレベルの守備。

現役最強と呼ばれるのはこの総合力の高さが所以だ。

 

未だ進化する打撃!

前述の通り、デビューから圧倒的な活躍を見せていたトラウト選手。

それでも継続的に進化を続けているのがトラウト選手の凄さ。

それが如実に表れているのがボール、ストライクのスイング率

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このグラフを見てもらうと分かる通り、ルーキーシーズンからボールのスイング率は下がり続け、ストライクのスイング率は上がり続けている

つまり、選球眼が確実に改善されていて、よりスキの無い打者に進化していることになる。

ここから歴代最高の選手に到達出来るか、要注目だ。

 

まとめ

26歳にして既に現役最強選手と呼ばれるトラウト選手。

更なる進化を続けていることは確実で、ベイブルース選手やバリーボンズ選手などの歴代最強のレベルに達する可能性もあるだろう。