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【MLB】前半戦のWARトップ5を紹介!(野手編)

開幕から4か月が経ち、終盤戦に突入したMLB

統計学的に見ると現時点で活躍している選手たちは、今後も同レベルの活躍を維持できると考えることが出来る。

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そこで今回の記事では、8月1日現在の総合指標「WAR」における野手のトップ5を紹介する。

今シーズンのMVPもこの5人の中から出る可能性が高いので、後半戦で注目して欲しい。

 

早速、1位から順に紹介していく。(WARの値を選手名の後に記載)

1位:マイク・トラウト(7.5)

言わずと知れた現役最強選手、マイク・トラウト選手が第一位。

出塁率(.462)で全体1位を記録しながら、長打率(.621)でも全体4位に入るという相変わらずの万能ぶり。

走塁面でもトップクラスの成績を残し、安定しなかった守備面でも今シーズンは安定した数値を残している。

このまま行けば2013年に記録したWAR:10.1を超える可能性ある。

チームの成績は決して良いとは言えないが、MVPの最右翼だろう。

 

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5打数5安打、1本塁打、3二塁打、4打点を記録した試合

 

2位:ホゼ・ラミレス(7.1)

インディアンズのホゼ・ラミレス選手が第二位。

昨シーズンも6.7というWARを記録しているが、今シーズンは大躍進。

四球率が8.1%→14.9%と大幅に改善した結果、出塁率を.374→.404と上げることに成功した。

また、UZR(5.1)で三塁手中全体4位

更に、盗塁を含む走塁全体での貢献度を表すBsRという指標でも全体1位(7.5)

(ビリー・ハミルトン選手が6.7という事を考えると驚異的。)

今シーズンだけで見れば、トラウト選手を上回る走攻守における万能プレイヤーと言えるだろう。

インディアンズをプレーオフでの躍進に導けば、MVPも見えてくるだろう。

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 週間最優秀選手に選ばれた活躍

 

3位:ムーキー・ベッツ(6.3)

レッドソックス不動のライト、ムーキー・ベッツ選手が第三位。

自身最高のシーズンだった2016年を上回る活躍を見せている今シーズン。

長打率(.649)が全体1位あることが表すように、長打力の面で目覚ましい進歩を遂げている。

守備面では過去2シーズンで見せたリーグトップのレベルにはないが、それでも高いレベルを保っている。

チームの大躍進を支えているものの、印象度は上位2人に及ばない。

残りのシーズンでどれだけインパクトを残せるかに注目だ。

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4位:フランシスコ・リンドーア(5.8)

2位のラミレス選手と三遊間を守るフランシスコ・リンドーア選手が第四位。

2015年のメジャーデビュー以来定評のある守備は今年も好調で、UZR(6.4)は全体3位

打撃面では長打力が高くなっており、長打率は.505→.564と大幅に改善

結果として、wOBA(.392)は遊撃手中全体2位

24歳という若さながら、メジャーNo.1の遊撃手と言えるだろう。

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開幕1ヶ月での好プレー集、守備範囲が広い

 

5位:アーロン・ジャッジ(5.0)

昨シーズンの新人王にして、WARでトップ(8.2)を記録したアーロン・ジャッジが第五位。

昨シーズンの活躍が素晴らしいため、徹底的に厳しい所を攻めらている印象の今シーズン。

打球速度は94.9mph→95.8mphと上昇しているが、打球角度は15.8°→12.1°と下がっている

その結果、長打率が.627→.548と大幅に下がってしまっている。

とはいえ、wOBA(.402)は全体6位

ここから一気に上げてくる可能性もあるので要注目だ。

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今シーズン、最速での通算60号到達

 

まとめ

WARの数値から分かる通り、今シーズンはトラウト選手とラミレス選手の活躍が突出している。

おそらくこの2人の内、どちらかがMVPを獲得するだろう。

トラウト選手の懸念点はチームの成績がイマイチな所、ラミレス選手の懸念点は票を分けそうなリンドーア選手が同じチームに居ること。

どちらが抜け出すか、注目して見ていきたい。

 

 

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