Sports Analysisのブログ

サッカー、野球、アメフト、バスケットなどなどスポーツに関するデータを紹介!

【MLB】今年一番飛ばした男、トレバー・ストーリー

残り数試合を残すのみとなったMLB

そんな中でナ・リーグワイルドカードを争っているのがコロラド・ロッキーズ

7年ぶりにポストシーズンに進出した昨年に続いて、今シーズンも好調を維持している。

そんなロッキーズアメリカ代表のアレナド選手とともに引っ張っているのがトレバー・ストーリー選手だ。

メジャーデビュー3年目のストーリー選手は今シーズンここまでほぼ全試合に出場し、

不動のショートとしてチームに貢献している。

そんなストーリー選手が今年最長のホームランを放っていることを知っているだろうか?

今回の記事ではストーリー選手の最長ホームランの動画を紹介するとともに、今シーズンのスタッツも紹介する。

 

今シーズン最長ホームラン!

動画

早速、ストーリー選手が放った今シーズン最長の505フィート(約154m)のホームランを見てみる。

 

www.youtube.com

このホームランは9月6日のクアーズ・フィールドロッキーズのホーム球場)でのジャイアンツ戦で放たれた。

完璧なスイングから放たれた打球は、レフトスタンドの最上段も超えて売店にまで達している。

クアーズ・フィールドは打球が飛びやすい球場とは言われているが、それを考慮しても驚異的。

さらにこの試合でストーリー選手は3本の本塁打を打っており、好調さも505フィートの要因だったと言える。

 

505フィートってどれくらい凄い?

動画を見れば505フィートのホームランがどれだけ驚異的か分かって頂けると思う。

ただ数値的に見た時にどれくらい凄いのだろうか?

それを知るためには昨シーズンまでの最長ホームランの記録を見ればいい。

スタットキャストが正式に稼働し始めた2015年から2017年までの各シーズンの最長ホームラン記録を見てみる。

シーズン 選手 記録
2015 クリス・ブライアント 495ft
2016 ジャンカルロ・スタントン 504ft
2017 アーロン・ジャッジ 495ft
2018 トレバー・ストーリー 505ft

 MLBを代表するスターである3選手が各シーズンの最長ホームランを記録している。

この表から明らかだが、MLBきっての飛ばし屋であるタントン選手の504フィートをもストーリー選手は上回っており、スタットキャスト史上でも最長であることが分かる。

数値的にもストーリー選手の505フィートがどれだけ驚異的かが分かる。

 

ストーリー選手の注目スタッツ

ここからはいつもの記事と同じようにスタッツに焦点を当てる。

wOBA

スタットキャスト史上最長ホームランを放つほどのパワーをもつストーリー選手の持ち味はもちろんそのパワー。

33本塁打はショート全体で4位ながらwOBA(0.377)はドジャースのマチャド選手に次ぐ2位

ショートとしてはリーグでも屈指の打撃力を誇るが、改善点が無いわけではない。

 

三振率と四球率

打撃面で課題があるとすれば打席でのアプローチ

四球率6.8%、三振率26.3%というのはwOBAが0.377の選手としてはイマイチな数字

例えばマチャド選手は四球率10.1%、三振率15.1%を記録している。

コンタクト率自体は良いので、アプローチを変えることで更に向上していくことが期待できる。

 

まとめ

飛距離505フィートという驚異的なホームランを放ったストーリー選手。

そのパワーはすでにMLB屈指だが、打撃面で課題が無いわけではない。

守備でも平均以上の貢献をしているので、打撃面をもう1段階レベルアップさせることで2007年以来のリーグ優勝を達成して欲しい。