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【MLB】2020シーズン開幕直前!Statcastから探した今シーズン注目したい2選手を紹介

Major League Baseball - Wikipedia

いよいよ今日から開幕するMLB

期間の短縮はもちろん、今年だけのルールもいくつかあるなど特殊なシーズンとなりそうだ。

そんな中でも最大限シーズンを楽しむために、2019シーズンのStatcastのデータから注目したい選手を2人選んだ。

(Statcast:メジャーリーグの各球場に設置されたレーダーから、投球、打球の速度や回転数、野手のスピード、補給までのルートの効率などを測定するシステム。

今回の記事では、独断で選んだ3選手を紹介していく。

 

 ノマー・マザラ(Nomar Mazara)

まず1人目がノマー・マザラ(Nomar Mazara)選手。

左投左打の外野手で、昨シーズンまではテキサス・レンジャーズ、今シーズンからシカゴ・ホワイトソックスに在籍している。

このマザラ選手、Statcastで計測された中で最長の505ft(153.9m!)のホームランを昨シーズン放っている。

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更に昨シーズン4位の482ftのホームランも放っており、そのパワーはリーグ1と言っても過言では無いだろう。 

 

そんなマザラ選手の過去3シーズンの成績は以下の通り。

シーズン 試合数 打率 ホームラン数 四球率 三振率 出塁率 長打率 WAR
2017 148 0.253 20 8.90% 20.60% 0.323 0.422 -0.3
2018 128 0.258 20 7.50% 21.60% 0.317 0.436 0.9
2019 116 0.268 19 6.00% 23.00% 0.318 0.469 0.5

 

 (出典:Fangraphs https://www.fangraphs.com/players/nomar-mazara/14553/stats?position=OF

三振率が非常に高く、長打率を見てもそのパワーを完全には活かせていない印象だ。

とはいえ長打率は年々向上してきており、現在25歳なのでこれから更に改善していくことも期待できる。

今シーズンから所属するホワイトソックスでの活躍が今から楽しみだ。

 

マイケル・ローレンゼン(Michael Lorenzen)

2人目はマイケル・ローレンゼン(Michael Lorenzen)選手。

大谷選手と同じ二刀流に挑戦している選手として日本でも知っている人が多いはずだ。

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ベーブ・ルース以来の「投球・ホームラン・守備につく」を1試合で達成もした。

 

このローレンゼン選手、打球速度の平均値で昨シーズン1位の97.0mphを記録している。

2位がアーロン・ジャッジ選手、3位がジョーイ・ギャロ選手というリーグ屈指のパワーヒッターということを考えるとその凄さが分かる。

ローレンゼン選手の過去3シーズンの打撃成績が以下の通り。

シーズン 試合数 打率 ホームラン数 四球率 三振率 出塁率 長打率 WAR
2017 73 0.167 1 0.00% 41.70% 0.167 0.417 0.1
2018 55 0.29 4 5.90% 26.50% 0.333 0.71 0.4
2019 105 0.208 1 9.40% 32.10% 0.283 0.313 -0.1

 

注目すべきは四球率。

年々向上させてきており、打撃センスの良さを感じさせる。

更に四球率を向上させる頃ができれば、飛躍のシーズンとなるだろう。

 

まとめ

Statcasのデータを見ると、普通の成績を見ているだけだと気づかない選手を見つけることが出来る。

今回紹介した2人を含めて、今シーズンもStatcastも参考にしながらMLBを楽しんでいきたい。